気候アクション・神奈川

建設中の横須賀石炭火力発電所の門前で気候アクション

3月25日、世界的な呼びかけで、気候アクションが取り組まれた。神奈川県では東京電力フェエル&パワー(株)と中部電力(株)が共同出資して設立した(株)JERAが建設中の横須賀石炭火力発電所の門前で行われ、緑の党神奈川のメンバーも参加した。

開始時の15:00には、「横須賀火力発電所建設を考える会」の旗がひるがえり、地元の人や神奈川県内の人がぼつぼつと集まってきた。会員の人に聞くと、横須賀石炭火力発電所は長い間稼働せずほっとらかしになっていたが、3.11の福島原発事故の後、土台から壊し、新しい石炭火力発電所を作り始めた。外側は綺麗に出来ているので正確には分からないが、中側は6割ほどか? 来年の6月稼働と言っているが、工事はかなり遅れているようだとのこと。考える会は毎週金曜日に京浜急行・久里浜駅前でチラシまきをし、2~3ヶ月に1度、JERA前で抗議行動をしている。

予定開始時間から少し遅れて、東京の気候アクションを終えて神奈川に移動してきた気候ネットとFoEジャパンの10人ほどの若い女性たちが到着した。総勢40人のにぎやかなアクションとなった。彼女たちが音頭をとって<ヨ>・<コ>・<ス>・<カ>・<石>・<炭>・<火>・<力>・<STOP>・<この先100%自然エネルギー>と書いたダンボールを配り、それを掲げて人文字を作り、シュプレヒコールを繰り返した。  

京浜急行久里浜駅前でスタンディング

その後京浜急行久里浜駅前に移動し、同じ人文字を掲げてスタンディング。若い女性たちと横須賀火力発電所建設を考える会の自己紹介もあり、大きな拍手の中、この日の行動を終えた。

横須賀の市民運動

横須賀には自衛隊の基地があり、アメリカ海軍の軍港がある。第7艦隊に所属する原子力航空母艦『ロナルド・レーガン』、揚陸指揮艦ブルー・リッジ、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦及びミサイル駆逐艦(イージス艦)といった軍艦が事実上の母港としている。長年の間、横須賀の軍港に何が配備されているのかを監視する市民活動を展開してきた。

また、久里浜には核燃料の製造工場・GNF(グローバル・ニュークリア・フェエル・ジャパン)がある。脱原発の市民グループは、週1回京急久里浜駅前でチラシまきをしている。

元気いっぱいの市民運動がある横須賀だ。4月10日には、実行委員会を作って「グレタひとりぼっちの挑戦」の映画会をやる。そして、4月24日は横須賀火力発電所建設を考える会が主宰して「横須賀気候マーチ」を実施する。