東アジアで戦争を呼ぶのは誰か/中国包囲網・琉球弧での日米戦争計画

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宮古島 平良港 2021年4月
案内チラシ

講師: 高井 弘之さん
日時: 2023年1月28日(土)16:30~18:30(16:15開場)
会場: かながわ県民センター 301(定員90名)
    横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 
    JR横浜駅西口、市営地下鉄横浜駅から徒歩5分


資料代:800円(学生:無料)
連絡先:070-6481-4362 080-6542-5329
    ttuneisi@gf7.so-net.ne.jp
共催: ストップ秘密保護法かながわ
    共同行動のためのかながわアクション


高井 弘之さんプロフィール
1955年生。愛媛県今治市在住。「ノーモア沖縄戦・えひめの会」運営委員。
著書『「日本150年」とは、実は、何か〜日本ナショナリズムの解体と新たな列島社会の形成に向けて〜』『東アジアで戦争を呼ぶのは誰かー中国包囲網・琉球弧での日米戦争計画ー』他多数

今や「中国脅威論」が席巻する日本社会です。じりじりと戦争へと導かれて行ってはいませんか?
何があろうとも、日本は絶対に戦争してはいけない!繋がって学び合おう!

 日本人の81%が中国を「安全保障上の脅威」と思っていると読売世論調査(2022・9)が出ました。中国脅威論が日本社会に蔓延しています。この「反中国」感情を「追い風」に岸田政権は、再び戦争出来る国造りを目指して軍拡に走っています。
 今、南西諸島(琉球弧)では、中国軍を攻撃するためのミサイル基地群が島々に造られ、米日にNATO主要国を加えた合同軍事演習が中国の近くで、中国に圧力を加える形で頻繁に行われています。
 一方、「中国共産党大会」で習近平総書記が、台湾が独立志向する場合は「武力行使を放棄することを決して約束せず、必要な全ての措置を講ずる選択肢を残す」とした発言が注目されています。
 このような状況を追い風に「戦争の導火線」が敷かれ、点火をじりじりと狙っている勢力に対し、私たち東アジアの市民は「対話・外交」の道を見い出せないでしょうか?
 歴史的な視座も見据えて、現在の東アジアの状況を研究されている高井弘之さんから、多くの示唆を戴けると期待しています。みなさまのご参加をお待ちしております。