コロナ危機は気候変動の危機と通底していて、現代文明—科学技術による自然征服、巨大都市の人口集中、成長、開発のあくなき追及、無制限のグローバル化—を根底から問い直す問題と言えます。
緑の党ではすばらしい講師を招いてオンラインでの連続セミナーを企画しています。
第1回 | 6月13日(土)14:00~15:30 |
新型コロナ災禍から我々が学ぶべきこと | |
五箇公一さん:国立環境研究所、生物・生態系環境研究センター室長、 著書『終わりなき侵略者との闘い』など |
第2回 | 6月21日(日)14:00~15:30 |
スウェーデン政府与党が語る・コロナ対策の方針と課題 | |
ジャニーン・アルム・エリクソンさん:緑の党の国会議員団代表 |
第3回 | 6月28日(日)14:00~15:30 |
ポスト資本主義とグリーンニューディール | |
齋藤幸平さん:大阪市立大学准教授、専門は経済思想 |
第4回 | 7月11日(土)14:00~15:30 |
コロナ対策で露呈した雇用、生活保障の問題点 | |
藤田孝典さん:生存のためのコロナ対策ネットワーク共同代表、 著書に『下流老人』など |
第5回 | 7月25日(土)16:00~17:30 |
公正な税制とグリーンリカバリー | |
岸本聡子さん:トランスナショナル研究所(オランダ・アムステルダム) |
各90分 参加費無料
参加申し込みは、緑の党グリーンジャパンのホームページで
会員、サポーターでなくても無料で参加できます。
ぜひ会員・サポーター以外のお知り合い・友達にも声をかけてみてください。
今回のコロナショックが社会の姿を激変させつつあります。感染の第2波、第3波が襲来することは避けられませんが、コロナ・ショックをきっかけに何を、どう変えていくべきかの議論が始まっています。
私たち緑の党も、この連続セミナーを通してみんなで考えていきましょう。