西村光子
6月11日から開催されるG7サミットでは、コロナ対策に加え、気候危機が重要なテーマです。
緑の党神奈川は気候危機・自治体議員の会による6.10 G7直前・庁舎前スタンディングの呼びかけに呼応して全国122カ所(登録されている数)に連動する形でアクションを行いました。NGO 350.org japanのHPを見て若い女性も駆けつけてくれました。
桜木町駅前でのチラシ配り、アピール行動、その後の横浜市役所前でのスタンディングでは、ワクチン接種に訪れた人や通りがかりの人が眺めたり、チラシを受け取ったり、あるいは高校生と議論したり。
管内閣の2030年のCO2削減計画46%をもっと大胆に70%に増やせと訴えました。(各国の計画は、アメリカ-51%、EU-55%、ドイツ-65%、イギリス-68%です。)さらに原子力と火力をゼロにし、自然エネルギーを利用した小型の設備で地域自給を図ろうと訴えました。管政権では2030年電源比率を、再生エネルギー 3割台 (2019年実績は18%) 、原子力 2割台 (6%)、火力 4割程度(76%)の目標としています。現在6%の原子力を2割に増やすなんて、とんでもない!
桜木町駅前広場で
横浜市庁舎前で